BUSINESS

事業内容

ID-POS/i-codeを活用した顧客の洞察

事業内容

・パーソナルプロモーションプラットフォーム事業
・データ分析事業
・リテールマーケティング事業
・消費財メーカーマーケティング事業
・マーケティングに関するBIツール提供

ビジネスモデル

顧客を創造するパーソナルプロモーションプラットフォーム
・O2O (Online to Offline)
・ID-POSを活用したリアル顧客+ネット顧客へのパーソナルプロ-モーションを実現化

製品・サービスの特徴

購買者一人々の購買動機と購買商品のリレーション構造データベース(Ameba DNA)を創り、必要な切り口でDBを引き出し、プロモーション精度を向上させ、メーカーの商品開発や営業活動を支援します。
さらにはAIを取り入れた機械学習により、精度を向上させ、新たな流通のサポートを目指し「AI店長」の需要予測、来店予測、販売予測、特売予測、機会ロス・廃棄ロス削減などを提供し、店長のMD(マーチャンダイジング)活動をサポートしてます。

ID-POSの数値は雄弁に顧客の心理と行動を語る

ID-POSとは、ID付きのPOSデータのこと。ポイントカードなどを利用して、誰が、いつ、どこで、何を、いくらでいくつ買ったかの情報を管理するデータです。優良顧客を獲得するためには、当然、顧客の心理と行動を知る必要があります。
最大の情報となるのが、毎日、店舗で生まれていくID-POSデータです。誰がいつ何を買ったかを記録したデータを解析し、顧客の属性や商品DNA など、あらゆる角度から数値を検討していくことで、いままで見えていなかった顧客の傾向を数字で可視化することが可能となります。私たちは、日本全国のお取引流通様から、日々連携されている大量のID-POSデータを基に、流通様やメーカー様の長所や課題を検討し、必要な施策や提案を行います。

i-code 生鮮3品・惣菜も網羅した日本初の商品標準化コード

i-codeは、流通店舗横断で商品の購買分析を行うことを目的に開発された、日本初の「商品標準化コード」です。私たちは、日々全国から連携されるID-POSデータを、独自の方法でi-codeコードに自動振分することで、地域や全国の市場データを生成しています。i-codeでは、これまで食品流通業界において統一不可能といわれてきた「生鮮3品・惣菜」までも網羅しており、すでに日本および台湾・中国で特許を取得しています。

製品情報

ID-POS/i-codeデータを効率的かつ
迅速にマーケティングに活かす各種事業

業績など

事業の中での主な収益源

パーソナルプロモーションプラットフォーム事業

主な取引先、得意とする業界

流通小売業(食品スーパー、ドラッグストア等々)
消費財メーカー、中間卸売業

売上高の推移

第1期 91,247,606
第2期 72,547,005
第3期 29,130,318

営業スタイル

販売戦略としては、協業体制の強化や、新規パートナーの獲得に取り組んでおり、新たな企業とのタッチポイントを増やしている。これらの活動が多店舗展開をしているメーカーでの導入を牽引し、登録店舗数や累積取扱高の伸長につながっている。

設立の背景や経緯

安売りの時代は終焉し、顧客満足は価格から価値へと進化している。ビッグデータの活用は、こうした顧客価値の創造に大きく差をつける武器となると考え、設立に至った。

社長の経歴

1989年 株式会社 アイディーズ設立
2014年 株式会社日本流通科学情報センター設立
2017年 マギー株式会社設立
2020年 喜くばり本舗株式会社設立
講演活動等
コーネル大学RMPJ/中央大学マネジメントスクール/スーパーマーケットトレードショー
ハイサービスミーティング/CRM協議会/日本スーパーマーケット協会
サービス工学コンソーシアム/新日本スーパーマーケット協会
沖縄国際大学/沖縄大学/沖縄経営者協会/沖縄総合事務局/沖縄経済同友会

今後の展開予定

食品スーパーを中心にした地域共同CRM
沖縄県における労働生産性向上/貧困対策 戦略的人材育成 産業創生型人材育成